今一度、暖房機器の火の用心!
今一度、暖房機器の火の用心!
本格的な冬の到来により、ご自宅のストーブやファンヒーター等の暖房機器をすでに使用していると思われますが、これから厳冬期を迎え、より一層空気が乾燥し火災や事故が発生しやすくなりますので、暖房機器の取り扱いには十分注意し、安全な使用を心掛けましょう。
■ストーブによる火災事故を防ぐ注意事項!
(1)ストーブの上で洗濯物を乾かさない!周囲に燃えやすい物やスプレー缶等を置かない!
(2)耐震自動消火装置付きのストーブを使用しましょう!
(3)暖房機器を定期的に清掃し、埃や煤を取り除くこと。
(4)給油時は、必ず火を消すこと。また、給油後はタンクの蓋が完全に閉まっていることを確認する。
(5)絶対にガソリンを誤給油しないよう、注意すること。
(6)小さいお子様やペットが居るご家庭は、接触による火傷・転倒防止対策を!
(7)暖房機器をつけたまま、外出しないこと。
(8)長時間使用する際は、必ず定期的に換気をすること。
■FF式ストーブやボイラーの排気筒の雪埋もれに注意!
排気筒が雪に埋まった状態で使用すると、不完全燃焼を起こし、発生した無味無臭の一酸化炭素が室内に流入し、死亡事故につながる危険性があります。定期的に排気筒付近の除雪を実施してください。
当別
お問い合わせ先
- 当別消防署予防課予防係
- 〒061-0226 北海道石狩郡当別町錦町351番地
- TEL:0133-23-2537 FAX:0133-22-1156