救急車と指揮車を更新しました
救急車と指揮車を更新しました
当別消防署の高規格救急車と指揮車が更新されました。いずれの車両も3月下旬より運用を開始しております。
「日産パラメディック」という高規格救急車を導入しました。
この救急車は救急救命処置を行うために必要な十分な空間を確保し、除細動器、人工呼吸器、自動心臓マッサージ器、静脈可視化装置などの最新の高度救命資器材を積載しています。また、感染防止対策として、車内を消毒するオゾンガス発生装置を搭載、抗ウイルスコーティング加工を施しています。また、赤色警光灯や作業灯にLEDを採用し視認性を高め、全方位カメラなどを搭載し、今まで以上の安全運行が可能となりました。
今後も町民の安心安全の確保に努め、救命率の向上を目指します。
指揮車は、災害現場で「司令塔」となる車両で、消防部隊を指揮し、部隊を効率的に運用することで、素早い人命救助や消火活動を行わせるほか、二次災害の防止を図ります。
指揮命令系統などを素早く確立させるための移動式指揮盤や可搬式照明装置を積載しているほか、車両の側面および後方に取り付けられた赤色灯は、周囲を照らす照明にも利用できる装置となってることから、夜間の活動においてもその性能を発揮できるようになっています。
当別
お問い合わせ先
- 当別消防署総務課管理係
- 〒061-0226 北海道石狩郡当別町錦町351番地
- TEL:0133-23-2537 FAX:0133-22-1156