ヒューマンエラーによる火災の対策
ヒューマンエラーに御用心!!
防ぎえた火災が多発しています!
平成30年に組合の管轄でおきた火災は32件でした。
そのうち、ちょっとした不注意(ヒューマンエラー)が原因で発生した火災が少なくとも17件もありました!
少しの注意で防ぎえた火災事例
実際にあった火災の中から一部を紹介すると・・・
事業所などで発生したもの
- 作業中、室内に可燃性ガスが充満しており、静電気により出火
- ガス溶断の熱が残っていて出火
- 作業中の火花を集塵機に吸わせてしまい、ダクト内に溜まっていたゴミから出火
- 自分で行った機械の修理が原因で出火
- 機械に必要なオイルを塗らないで使用したため、摩擦熱により出火
- 自然発火物質をゴミ箱に捨てたため出火
住宅などで発生したもの
- 子どもの火遊びにより出火
- ゴミ焼きが広がってしまい出火
- 吸殻で満杯の灰皿にタバコの火が点いて出火
- 寝タバコをしてしまい出火
※ヒューマンエラーとは人為的ミスのこと。
本部
お問い合わせ先
- 消防本部予防課予防担当
- 〒061-3211 北海道石狩市花川北1条1丁目2番地3
- TEL:0133-74-5379